社員インタビュー
InterviewProfile
岸 博紀
電気工事施工管理技士
1999年 入社
インタビュー/01
職人の仕事を支える、
頭脳系技術職
私たちが手がけているのは、一般電気工事です。
建物の照明をつけたり、エレベーターや設備を動かしたり。
安全かつ適切に電力を供給できるように工事を行います。
ただ、実際に工事を行うのは協力会社の職人さん。
私たちは電気工事施工管理技士として、スムーズかつ安全に作業ができるように、建物に応じた電気設備の仕様決定や図面作成、施工現場の管理などを行います。
かっこよくいえば、職人さんが施工技術を存分に発揮するための、頭脳系技術者といったところでしょうか。
インタビュー/02
社会から頼られ、
評価されるやりがい
電気工事というのは「単に配線をすれば良い」というものではありません。
もし、不十分な設定でブレーカーを設置してしまうと、設備を満足に使えなくなりますし、
電線選びを間違えれば火災などの事故につながる危険があります。
コンセントや照明の数などから、必要な電力を計算して、適切な仕様を定めていく。
これができるのは、私たちのような専門の技術者だけ。
だからこそ、社会から頼っていただけるんだと思います。
「岸さんの丁寧な図面のおかげで、いい仕事ができました」なんて喜んでもらえると、心からやりがいを感じます。
インタビュー/03
叱るより、一緒に笑える
時間を増やしたい。
技術職というと、なんだか職人気質で厳しそうなイメージを持つ方もいると思います。確かに、私が若い頃はそんな空気もありました。でも、今は違います。もちろん仕事に関するアド バイスは逐一行いますが、失敗を頭ごなしに叱りつけたり、「見て覚えろ!」なんて突き放したりはしません。もし失敗をしたら、切り替えて前を向く。落ち込んでいたら、一緒に解決方法を考える。そんな風に仕事を教えていきたいと思っています。